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CASE2 骨と結合しない

インプラント治療に関するトラブル・失敗事例として「骨と結合しない」ケースについて紹介しています。

「骨と結合しない」ケースの原因と対処法

インプラントの失敗例としてよく挙げられるのが、「骨と結合しない」ケースです。

そもそもインプラントというのは、チタンと人間の骨が結合する特性を活かした治療法。具体的には、チタン製のインプラント体を歯茎の下にある骨(歯槽骨)に埋め入れて、それを土台にして人工の歯を被せます。この肝心の骨結合がうまくいかないということは、インプラント自体の失敗を意味します。

インプラント体と骨が結合しないということは、上部構造(被せ物)を支える土台が不安定ということですので、インプラントがグラつくのはもちろん、強い力がかかることで脱落してしまう危険性もあります。

本来はチタンと人間の骨は結合するものなのですが、それが結合しないというのはそれなりの理由・原因があります。

骨と結合しない原因1「骨の硬さ」

ひとつめの原因は、骨の硬さに起因するケースです。

骨が硬すぎると、その部分には血管が少ないため結合に必要な血液が十分に供給されず、インプラントと骨がくっつきにくくなってしまいます。

ただし、骨の硬さについてはCTを撮ることで事前に把握することができるので対処可能と言えます。

反対に、骨に軟組織がある場合にもインプラントと骨はくっつきにくくなります。

軟組織は成長が早く、インプラントと骨が結合する前に周囲を取り囲むようにして成長することで、インプラントと骨が結合するのを邪魔してしまうのです。

骨と結合しない原因2「人為的な原因」

さらには、人為的な原因に起因するケースもあります。

インプラント手術というのは通常、骨を冷やしながら行うのですが、ドリルの回転数が速かったり押しつけが強かったりすると骨の温度が上がり、骨が火傷を起こしてしまうことがあります。そうするとやはり、インプラントと骨はくっつきにくくなってしまいます。

以上のような失敗例を避けるためには、事前にしっかりとした検査・診断をしてくれるクリニックを選ぶというのがひとつ。そして、経験豊富で技術力の高い歯科医を選ぶというのも大事になってきます。

安全性の観点からも、インプラント治療においては費用の安さだけにとらわれるのではなく、真に信頼できるクリニック・歯科医を選ぶことをおすすめします。

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